ジョブズ氏の反対を押し切って発売した7インチサイズのアップル製タブレット「iPad mini」を購入しました。
名古屋の某ガジェクラブロガーさんは発売日前日からアップルストアで並ばれたそうですが、
当方は、ふと立ち寄った家電量販店で偶然入手できました。
(容量と色さえこだわらなければ、量販店で入手できる模様です)
店員氏曰く今回は「32GBのホワイトが一番売れ筋」らしいです。
本当はホワイトが欲しかったものの、在庫切れで32GBブラックを選んだ私のiPad miniファーストインプレッションを 御覧ください。
1・ちょうどいいサイズのタブレット
JOJOスマホと比較すると一回り大きい
ちょうど片手で触れる大きさで扱いやすいです。
これまでのiPadは重量もあるし、大きさもそれなりあるため、外に持ち出すには「覚悟」が必要な感じがしました。
しかし、今回のiPad miniは持ち歩くにはちょうどいいサイズですし、重量も300gということで本当に軽く寝モバをしても問題ないです。
(iPadだと重すぎて手はつかれますし、運が悪いと頭上に落ちて痛い目にあいますからねぇ)
あとは、液晶のサイズ比率が4:3であることも魅力の一つ。このサイズのタブレットはワイドタイプ比率(16:9)が多く、動画を見るには最適なものの横画面でブラウジングするには縦の液晶サイズが微妙に足りないんですよね。
iPad miniなら4:3サイズですので縦方向も十分なサイズが確保されておりブラウジングが楽です。
2・デザインは相変わらず秀逸、でもブラックの手垢のつき具合はご愛嬌。
ブラックモデルの素晴らしいところは、裏面の金属質感がiPhone5と同じく非常に良い。
ケースを付けずに持ち歩きたくなってしまうほどの美しさ(ケースはつけてもクリアハードケースにとどめておきたい)
これほど美しいボディなのですが、弱点は手垢がつきやすいのですよ。
定期的にボディーを拭き取るしかないですね。世話のやける端末なことw
2・イヤホンはついてこないため注意です
iPad miniの付属品はLightningケーブルと充電コンセントのみで、
iPhone5で話題のイヤホンEarPodsは ついて来ません。
イヤホン目的で購入する人は注意をしましょう(他のイヤホン買うほうが幸せになれますけどね・・・)
3・容量は32GBで十分
筆者のApple端末は、曲はプレイリスト単位・写真はiPhoto(2万件)の全データを転送するようにしています。
大量データを持ち歩いているため 、毎回最大容量サイズを購入するようにしていますが、
今回のiPad miniは 通常の液晶を搭載しているため、写真ファイルが軽く32GBで収まってしまいます。
何が言いたいのかというと、保存データ量が多いひとでも32GB十分であることを言いたいです。
64GBもラインアップされてますが、このお金でRetina Ipadを買うほうが幸せになれると思います。(機能とリセールバリューを考えて)
※曲・動画をガンガン転送したい人は、64GBがいるかもしれませんので、そこは個人的見解ということで。
4・動作はサクサクしているものの非Retina液晶は微妙。
スペックと価格の天秤をかけた結果、非Retina液晶となった今回のiPad mini
iPad2やiPhone3GSから移行の人は問題ないと思いますが、Retina端末を使っているひとは「解像度が荒い・・」と感じてしまいます。
しかし、非Retinaということで解像度が低くなったため、動作はサクサクしています。
実用性を考えたら、無理せずRetina液晶を積まなかった今回のスペックは正解だと思います。
個人的に残念なのは、最近の端末と比較して、ガラスパネルと液晶パネル間の隙間が大きく感じます。
旧世代の端末を使っているような気分となり、残念な気持ちになります・・・
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