プレミアクラブ会員・DCMX会員向けのドコモ夏モデル内覧会に参加してきました。
先日発表された新モデルを先行して触ることができるチャンスです。
NTTドコモ、2011年夏モデルの内覧会を東京・大阪・名古屋で開催!新機種にタッチ&トライできるチャンス
NTTドコモは、12日、ドコモプレミアクラブ会員およびDCMX会員向けに明日16日に発表される予定の新機種「2011年夏モデル」を発売前に体験で きる「docomo 2011 Summer Collection Preview Event -新商品内覧会-」を開催することをメッセージRにてお知らせしています。
↑S-MAXさんに詳細記事が出ています、ご参考に!
それでは気になった機種の写真と触ってきた感想をレポートします。
1・SAMSUNG GALAXY SⅡ
Ⅱということなので、マイナーチェンジかな?と思ったら全然違うのですね。
CPUがデゥアルコア・電池容量アップ・ディスプレイの性能アップしてました。
サイズも薄く、デゥアルコアCPUの恩恵なのかウェブブラウザも動画をバリバリ動かしてもレスポンスが落ちることなく動作しました。
前機種GALAXY Sも非常に完成度の高い機種でありましたが、それをも超える良さを感じます。
これで一つの完成系といえると思います。
初アンドロイドにはこの端末を一番推したい!
(個人的には優等生すぎて、ドジな子を弄りたいのでスルーするかも)
ブラウザもサクサク。さらに薄く、DesireHDと同じ4.3インチとなり画面が大きくなりました。
日本発売版の特徴として、ワンセグに対応しておりました。
確か韓国版GALAXY TABは、韓国版ワンセグに対応してましたね。
日本も韓国も、テレビ付というのが大きなアピールポイントになるのでしょうか?
2・LG Optimus bright L-07C
明るい液晶が特徴とのことです。体感してみましたが、あまりわからなかったorz
明るい=電池の餅がすごく悪いんじゃねーの?と思ってしまいますが、メーカー曰く従来の明るさの電力でさらにこの端末では明るく表示できるらしいです。
あと着せ替えも対応しているみたいです。
下部のセンサーキーをタッチすると色が白から青に変化します。
こういう小さな気遣い的機能が個人的にステキです!
あとUIがAndroid標準UIに近かったです。
3・AQUOS Phone SH-12C
GALAPAGOS・LYNXなどシャープスマートフォンのブランドネームが乱立しておりましたが、従来のフィーチャーフォン同様にAQUOS Phoneブランドなった第一弾スマホです。
CPUはスナドラシングルコアの最速モデル1.4Ghzを搭載。3Dカメラもブラさずに撮れるようになりました。
シャープらしくフォントがキレイです。もちろん生姜パンに対応。
重いフォント・凝ったメニューからなのかソフトウェアチューニングが十分ではない感じがし、海外製スマホのほうがレスポンスよく感じます。
この端末はK-MAXのせうさんが、SH-12Cブロガーイベントで細かく書かれており、細かい感想はそちらを参照されたほうがよいかもです。
4・SHARP SH-10C
私がメインで使用しているSH-01Cの最新モデルですね。
3D液晶対応・薄くなったことをアピールしている、ハイエンドフィーチャーフォンです。
触ってみて、動画・ワンセグ画面が3D化できるだけではなく、受信メール(デコメ)も3D化できるなど「とにかく3D・3D・3D」推しな端末でした。
それ以外は、今のSH-01Cと変化がなかったです。レスポンスが微妙に悪くなったような・・・今回はスルーです。
右SH-01C・左SH-10C
右下のGPSボタンが3Dボタンに変化。プライバシービュー立上げみたいにボタン長押しすると3D表示になります。
山な感じになりました。この端末も光沢仕上げなので、キズとの戦いは続く。
私の端末はもうボロボロですorz
ワンセグが3D表示になります~。
5・Fujitsu F-09C
横モーション携帯復活です。こちらも3D対応です。
気になったのが、角ばりデザインのせいか分厚く感じます。
う~ん。前機種F-01Cのほうがよかったなぁ
モバイル事業は東芝と富士通と同じになったから、くーまんに対応してまふよ
分厚い。そして富士通端末によくある、防水充電キャップが不十分な締め付けにより浸水してしまう現象
この機種を確認するかぎり、キャップが固かったので改良されたのかな?
(おい、自分どれだけ富士通アンチなんだよw)
6・Windows7ケータイ F-07C
この夏ドコモで一番ネタとなる端末はこちらです。
なんとWindows7とフィーチャーフォン(シンビアン)OSをデゥアルBootできる変態端末。
WindowsはAtom1.2Ghz/1GBメモリと動かすに微妙なスペック。フィーチャーフォンOSも最近の富士通で搭載されている共通オペレーションパックではなく旧バージョンのソフトウェアとなり、とにかく迷要素満載です。
大画面ということで、シニア層によかったり。一応imodeもメールもできます。
Windowsに切り替え中です。サイドにWindowsボタンがあり、それを押すと切り替わります。
切り替え自体は15秒ほど。そこからWindows起動に時間がかかります。
開発段階ということで、セーフモード起動確認メニューが出てきました。(オイオイ
展示の段階では、とにかくチューニングが不十分ではなく、
突然の電源落ちやら異常画面など説明員が復旧対応させられる場面を何度か目撃ですw
こんな感じに動きます。Excel/wordをモバイルで修正したい場合に使えそうですね。
エクスペリエンス・スコアは判定する時間がなく断念。
ネットで確認すると、「驚愕の1.1点」!これは恐るべき数値だ!
とりあえずWindows7が起動するスペックにしかなっていない。
レスポンスを確認するかぎり、動画関係は満足に楽しめないです。
メーカー説明員曰く「Windows7がこのサイズに載ったことをアピールしたい」との事なので、
使い心地・レスポンスはかなり妥協して使わなければならないと思います。(スコアが1.1点なので)
う~ん、これは間違いなくWillcom D4再来でしょうな。そしてソフトウェア部隊には、最後のチューニング頑張ってほしいです。
7・Xiモデム BF-01C
ポータブルWifiの最新モデルはXiに対応した~。
実は今日の本命端末だったりします。
今回のモデル、クレードルが付属するとの事です(前機種はオプションだった)
また、Xiエリア対象外のときは自動的にFomaモード接続してくれるなど便利です。
DLNAに対応しており、モデム内メモリ(15GB)に動画とか入れておけばPS3・対応機器で再生できるとのことです。
あとは、既存のモデム端末から機種変更になると、SIMカードがXi用SIMに変わるため契約変更扱い。
機種変更したときに、月額料金が大きく変化・手数料発生など発売直前に確認すべきところがありますね。
とにかく、端末はVeryGoodなので、機種変更して契約状況がどうなるかによって購入したいと思います。
あと、SMARTシリーズ系の端末・Xperia ACRO・MEDIAの最新モデルが飾られていましたが、すんません。
写真とりわすれてました、ほかのblogでも見てください。
Xiモデム早く発売されないかなぁ~(7月末との事らしい)
コメント
[…] 参考:前回の内覧会の様子 […]