メインPCで使用している、WinVistaであるがいつも気になることがあった。
起動中、HDDが常に読み込みしているよ!
ウイルスが入っている?・ウイルスソフトが常にスキャン中なの?と精神衛生上不安になります。
しかし、原因はウイルスではなくWindows Vistaについてる「SuperFetch」という機能の仕業であった。よくぞやったなビスタたん・・・
SuperFetchは、ユーザーの今までのパソコンの使用パターンに基づき、頻繁に使用するファイルやアプリケーションをあらかじめメモリに読み込んでおくようにするものである。
そうか、よく使うファイルを前もってメモリに書き込んでおこう!という機能か・・・
最新のCPU・マザボ構成であれば効果があると思うのだが、
私のPCなんてSocket939時代のDDR時代のメモリ構成(今はDDR3が主流)、どう考えても「逆効果」です。
では、機能を消してしまいましょう
~方法~
1:レジストリを開き(regedit.exe) EnableSuperfetchを検索()
場所@HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Session Manager¥Memory Management¥PrefetchParameters”EnableSuperfetch”
2:中の値を「0」にすれば機能停止できます!
参照ページ:http://nagabuchi.jugem.jp/?eid=174
すると、常時HDD読み込みが消え・PC速度も速くなりました!
もし、スペックに自身のないPCにVistaを使っていて遅いと感じている方、試してみていかがでしょうか?
※レジストリを弄るので、自己責任でお願いします。当方法でPCが壊れても責任負いかねます
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