名古屋大須に出来たスマートフォンアクセサリーショップ「デラスマ」でこんなものを購入しました。
赤色に輝くパッケージは、そうです!下駄で有名なアレです。
iPhone SIMロック解除アダプター GEVEY UltraSです!
実際にDocomoとして使用してみましたので紹介してみたいと思います。
ダブルXi割で5円パケット定額回線をお持ちで余らせている方、本エントリーは必見です。
1・まずGEVEY UltraSとはなんぞや?
しかし、このGEVEY UltraSというSIMカードアダプターを装着し、SIMカードを入れると脱獄無しでSimフリー状態となり、どの事業者さんのSIMカードでも認識できるようになるツールです。
手軽にSIMフリー状態に出来てしまうこともあって人気の商品みたいです。
今回デラスマにて2980円で購入しました、通常4800円するアイテムなのでこれは安いです。(買い占めたくなっちゃう)
※iPhone4SのiOSのバージョンや製造ロットによって使用できない場合がある模様です。詳細はこちらを参照してください。
また、ニセモノも数多く出回っておりますので、安心できる店舗・正規販売店舗で購入するのをおすすめします。
2・au iPhoneがDocomoで使えてしまう理由は?
auとDocomoは周波数帯も違うながらも、CDMA EV-DO/W-CDMA(HSDPA/HSUPA)と通信方式が異なります。
ということなのでauとDocomoに対応した端末は殆ど存在しません。
しか~し、au版のiPhoneは裏箱のスペックシートを確認すると
au版iPhoneは、Docomoの周波数帯・通信方式にも対応しています。
よってハード的に対応しているため、SIMロック解除を行えばau iPhoneがDocomoで使えてしまうのです。
異周波数帯・通信方式に対応している端末は、au Iphone以外ではMotolora Photonぐらいなので本当に珍しいです。
是非ガジェクラならau iPhoneは1台所有しとくべきです。
※逆にSoftBank版はauの周波数帯・通信方式に対応していないため出来ません。ということはau版iPhoneのほうがお得なんですね。
中古市場はSoftBank版のほうが高いのにねなんでだろうね?
3・Docomo化をやってみました
方法は簡単、
SIMカードアダプターにDocomoのSIMカードを装着し、設定→電話からGEVEYのアプリを選び元々購入した通信事業者のiPhoneを設定します。(auだとJP KDDIですな)
そして、再起動をかければ認識されちゃいます。
昔のGEVEYですと112に電話する必要があり、なおかつ失敗率も高かったのが一発で出来るようになりました。
GEVEY自体も進化していることがわかりますね(しかし、私のはSIMアダプターの質が悪く装着しずらかったです)
<結果>
パケット通信を行いたい場合はmoperaに契約して、ネットワーク→モバイル通信ネットワークからAPN設定を行いましょう。
関連エントリー:iPhone4版のGEVEY紹介記事はこちらです。
~さいごに~
もちろんアップル保証対象外の行為です、真似てiPhoneを壊しても責任負いかねますので自己責任でお願いしますね。
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