SONY Xperia Z4をモニターした感想などを

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XperiaアンバサダープログラムでXperia Z4をお借りして数週間。使ってみて色々なことを記してみたいと思います。
これまでは特にGoodな機能を記しまして今回は総集編=まとめをお送りします。

1.デザインはXperia Z4のほうが断然いいですね

筆者自身Xperia Z3をAndroidメイン機として使用しています。Xperia Z3もなかなか良い端末ですが、細かいデザインで少し不満の残る端末でありました。
そんな今回のXperia Z4はその不満を解消してくれました!

サイドの樹脂部分が本体色と合う色になり自然な感じがGOOD!(上がZ3/下がZ4)

2重の素材を使ったというこだわりのサイド部に進化した。
プラスチック感のあったサイド部が、本体に合う高級感あるものになりました。

夏には夏色のさわやかな色合いのスマホですよね!

さわやかな色になったのと、程よい高級感を持ち合わせています。


Galaxy S6のガッカリポイントにあった、USB端子部周辺の細部仕上げもしっかりしているので、人に自慢できるスマホになっています。

2.薄さとキャップレスUSB端子

最近のXperiaは高性能だけど重い端末が多かったです。
Z3 152gからZ4 147gに軽量化しています。

まだ重い…と思う重量ではあるものの、150gを切ったので感覚的に軽く感じます。

本体も0.4mm薄くなったため、Z4からZ3に戻すとXperia Z4のほうが薄くて良かったなぁ~と体感できます。

 

あとは、USB端子が待望のキャップレスとなりました。
人によっては、サード製の接触充電変換端子を買えばいいじゃんという意見もありますが、筆者はUSB充電派です。
これは素直にありがたいです。
折角の防水モデル。キャップ付け外しによる、キャップ外れの不安を解消してくれます。

 

3.音楽性能は流石というクオリティに

音楽性能は別エントリーで記させていただきましたとおり、サウンドエフェクト機能が手持ちのイヤホンを最高の性能に上げてくれる良い機能です。

Xperia Z4のサウンドエフェクト機能がマジですごい

一瞬これでXperia Z4に乗り換えちゃおうか?と考えてしまいました。

また、音楽にこだわる人はハイレゾ再生の性能が上がっていますので、さすが音楽に強いSONYだなと感じさせる機能っぷりです。

一言欲をいえば、サウンドエフェクト機能は本体ミュージックアプリ再生時のみに有効なので、本体機能として付け、ほかのミュージックアプリでも適用できればありがたいです。今後の端末に期待しましょう。

4.カメラ機能は進化していないと思ったら、結構進化していた件について

カメラモジュールが変わっていないためXperia Z3と一緒なのかなと思ったものの、プレミアムおまかせオートが進化したお陰で良い仕上がりができるようになりました。

プレミアムおまかせモードの進化っぷりは下のエントリーを見ていただきたいですが、

Xperia Z4のメシウマカメラが結構進化している

やっと飯画像もほかのスマホと並ぶぐらいのレベルとなりました。
暗所の撮影はiPhone6よりも頑張ってくれますので、オールラウンドで使えるカメラになったと思います。(ノイズが多いのはお察しですが・・・

 

5.今後に期待したいところ

Xperia Z3から比較して見ていましたが、思った以上に多く良い点が見つかりました。
しかしながら、ちょっと残念で今後に期待したいポイントも少しばかりでてきましたので紹介します。

・電池の消費が早いような
Snapdragon810のせいでしょうか、電池消費がXperia Z3よりも早く感じました。

・4Kビデオ撮影は実用レベルからは遠い
高度な処理を要求される4Kビデオ再生機能。目玉機能とも言えますが、まだ実用レベルからは遠いです。
夏の空調の聞いた室内で撮影をしたところ、3分ほどで本体発熱警告が出てきました。
長時間撮影しようとすると途中で発熱センサーにより撮影が停止してしまい、マダマダなレベルと感じました。
あとはスマホの小さいレンズで再生しているため、2K撮影と4K撮影で大きな画質の差は感じませんでした。
SoCのさらなる進化を待つところでしょうか。

 

といったところです。
使う前はXperia Z3から夏色ボディに変更なっただけと思っていた筆者でしたが、使用してみて色々進化していることがわかりました。

はやり一押ししたいのはサウンドエフェクト機能!
ぜひ携帯電話コーナーに寄られた際に、手持ちのイヤホンをつなぎXperia Z4デモ機から体験されるのをオススメします。

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