念願のパンケーキレンズを手に入れたぞ!というかKiss X7のために作られたとも思える出来だ!
ついにレンズ沼に落ちて、パンケーキレンズを購入しちゃいました。
パンケーキレンズといえばズーム機構はないものの、明るいレンズを作り出すことができるため、
F値2.8を実現しており、ボカシも多彩に表現でき、光を拾いやすい点から夜間の撮影もし易いです。
そこで今回購入したのはEOS Kiss X7で使えるEF-S機構の24mm F2.8です。
価格.comでも17000円程度の価格で購入でき、筆者は家電量販店にてポイント付きの実質同等価格で入手しました。
<メーカーページ>
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s24-f28-stm/
<スペック>
画角(水平・垂直・対角線) | 50°35’・34°55’・59°10’ |
---|---|
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.16m |
最大撮影倍率 | 0.27倍 |
フィルター径 | 52mm |
最大径×長さ | φ68.2×22.8mm |
質量 | 125g |
まるでミラーレス級の持ち歩き最強なコンパクトサイズに
一眼レフのイメージといえば、重いレンズとボディを忍ばせて本気モードで撮りに行く!って感じなイメージを持っていましたが、このレンズを装着すれば本当に小さく、散歩しながら重さを気にせず本気の撮影を楽しむことができちゃいます。
焦点距離24mm=35mm換算38mmの広角レンズであるため、この画角が丁度よくオールマイティに使用できます。
ちなみにこのレンズを買う前にEF 40mm F2.8単焦点レンズも所有しておりましたが、焦点距離40mmになると35mm換算で64mmとなってしまい、ズーム気味な写りとなり被写体に合わせるために離れて撮影する使いずらさで使わなくなってしまいました。明るくコスパ良好なEF 50mm F1.8単焦点も同様に写りは良いですが、撮影には多少苦労するレンズです。
このレンズは撮影するのに苦労することがありませんので、まさに持ち歩きカメラに最適なレンズといえるでしょう。
こんな感じに撮影できる(作例)
※色補正しています、ご了承ください。ボカシ感など体感いただければ・・・
まとめ
コンパクトなサイズ、画角、重量により持ち歩きカメラに適したレンズです。
また、EOS Kiss X7とのペアなら持ち歩き最強のコンパクト一眼レフに進化します。
といった特徴によりぜひともKiss X7ユーザーの方であればぜひ抑えておきたいレンズといえます。
価格も2万以内で入門者でも手に届く価格なのも良い点でしょう。
これにより筆者は日常使用はEOS Kiss X7とこのレンズの組み合わせで使用しており大満足です!
それとあえて欠点を述べるとするのであれば、
・焦点合わせのモーターが純正標準レンズと比較するとうるさい。
・広角レンズのためスマホ撮影のような構図になってしまう。
という贅沢な欠点があります。
前者は動画撮影では使用を自粛する。後者は腕で素敵な写真を撮影しちゃいましょう。
「よ~し、今日も撮影しにいっちゃうぞ~」
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