ブロガーにとっては必需品!?
高級コンパクトデジタルカメラSONY RX100M3を買ってきたぞ
コンデジなのにキレイな写真が撮れる
このモデルは今やスマホにシェアを盗られたコンパクトデジタルカメラ。
しかし、これは違います。
このコンデジながらも1インチのCMOSユニットを搭載し、なおかつF1.8もの超明るいレンズを搭載しています。
大きなCMOSユニットを搭載しているので、
一眼レフカメラのようなぼかしを効かしたインスタ映えできる写真撮影が可能です。
普通のコンデジと比べると多少大きいものの、
カバンに入るサイズなので毎日持ち歩けるキレイな写真の撮れるコンデジです。
ズーム領域も24mm-70mmと標準レンズの光学3倍まで対応。だいたい撮影できます。
撮影タイミングが突然やってきても
重い一眼レフや巨大なレンズを持って構えてなくてOKなのです
スペックは以下のとおり。
デジカメシリーズ Cyber-shot
有効画素数 2010万画素
撮像素子サイズ 13.2×8.8
焦点距離(広角側・35mm換算) 24mm
焦点距離(望遠側・35mm換算) 70mm
開放F値(広角側) 1.8
開放F値(望遠側) 2.8
光学ズーム 2.9倍
重量 263g ※本体のみ
幅 101.6mm
高さ 58.1mm
奥行き 41mm
RX100シリーズいっぱいあるけどRX100M3を購入したのは?
RX100シリーズは1-6まで最新のRX100M6を含めて6種類ものモデルが存在します。
古いものは5年以上経過しているものの現役で販売されている、人気さとシリーズのブランドの高さが伺えます。
特に人気を集めている初代・3代目
5代目・6代目の特徴を見てみましょう。
RX100初代・・・3万程度と安く買えるものの、Wifi転送非対応・EVFが無い[amazonjs asin=”B00898JY8E” locale=”JP” title=”SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100″]
RX100m3・・・6万程度と普通な値段。EVF/wifi搭載に液晶が可動式[amazonjs asin=”B00KD43UTQ” locale=”JP” title=”SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3″]
RX100m5・・・10万程度と高め、m3からAF・センサーが強化され動画にも強くなった。[amazonjs asin=”B01M4J4R8S” locale=”JP” title=”ソニー デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M5」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100V DSC-RX]
RX100m6・・・14万と高い。200mmまでズームが拡大したけど、レンズが暗くなっている。[amazonjs asin=”B07DLXGQXR” locale=”JP” title=”ソニー SONY コンパクトデジタルカメラ サイバーショット Cyber-shot DSC-RX100M6″]
と、一番コストパフォーマンスの高いRX100m3をチョイスしました。
動画は撮影しないのと、デイリーで持ち歩くので消耗品と思い安いタイプが良いと思った
です。
デジタル一眼も持っているけど、カメラ中心のお出かけが嫌だった
車の撮影にハマり、どんどんカメラ沼に堕ちてゆき、知らない間に
Canon EOS 80DとLレンズを持ち歩くのがデフォでした。
800gのレンズと600gのカメラとセットで1400gの機材を持ち歩く日々でした。
ショットが決まると、すごくキレイで撮影するのが楽しい器材。
そして、シャッター音と質感の高いボディが撮る気にさせてくれます。
サイズの重さのせいで、お出かけはカメラが主役。
どうも違うなぁ・・・と気付き始めたのここ最近です。
持ち歩きは毎回辛いし、持ち歩きを気にせず・いつでも使えてほしい的に撮影できるカメラが欲しくなりました。
探したらコレが出てきました。
移動も苦にならずにいつも持ち歩けて、シャッターチャンスを逃さず撮影できるRX100m3。
コンパクトボディかつ可動式液晶なので、今までよりもユニークな構図撮影できるのが面白い点かもしれません。
色々自由のきかない子育て世代にとっても便利なカメラと感じます。
_ カメラ沼にガッツリハマるのは子供が落ち着いた頃にしたいと思います。 _
デイリーショットは一眼レフ級の写真が撮影できる
流石1インチセンサーとF1.8レンズいうことで一眼レフにあるボカシな写真がガッツリ撮影できます。
センサーユニットは5年前なものの明るいレンズということで暗所でもかなりねばってくれます。
そしてこのカメラは撮影を重ねて行くと、
飯テロ写真・物品撮影にめちゃ強いカメラであることがわかりました。
これは飯テロが捗る・はかどる。
後ほど画像例は記しますが、
風景画撮影になるとコンデジの限界感が出ている印象を受けます。
キレイはキレイなのですが、一眼レフと比べて今一歩かなーと。それとこれは個人的なことですが、Xperiaと同様に青っぽい色づくりが少しきになる点と思います。こちらはLightroomで色調変えれば解決しますので・・・
でも、合格点はいく画質ではあります。
あとの比較画像でご確認ください
スマホと一眼レフと比較してみたぞ
スマホはZenfone5Z
一眼レフはCanon EOS 80D+24-105 USM L4
と比較してみました。
比較できるような機材ではないですが参考としてww
1.マクロでたぬきちゃんを撮影
色の自然はEOS 80Dの圧勝です。どの機種もいい感じに撮れているのがわかります。
接写ならどの機材を使っても合格圏です。
2.アンテナ塔を撮る
RX100m3
Zenfone5Z
光学ズーム機能を試してみました。Zenfoneのみは光学ズームがないため等倍で撮影しています。
RX100m3はズームしても普通のコンデジにあるようなノイズ感がみられません。流石明るいレンズを採用しているからだと思います。
3.STEPDQNとハイチーズ<車撮影>
黒の艶やプレスラインが撮影の性能を見せてくれます。
ここはEOS 80Dの完敗ですね。RX100m3は色合いが青っぽい感じがして補正が必要です。
意外にも頑張ったのはZenfone5Z。RX100m3よりキレイに撮れていると感じるのは私だけではないと思います。
4.リアアングルより撮影
これもRX100m3は青っぽい感じがします。後で調整用ですね。
一眼レフで表現される艶の色合いは流石です。車撮影の場合はまだまだ一眼は手放せないかなと思いました。
5.ぼかしのテスト
※zenfone5zはポートレートモード適用
RX100m3はコンパクトボディながら、自然かつきれいな背景ボケを表現してくれています。こりゃすごいです。
Zenfone5Zのポートレートモードは普通のスマホのボカし撮影と同レベルなので、不自然なぼやけ具合が気になります・・・
それでは撮影まとめに入ります。
・マクロで物体を撮影する。
・あるものをボカしを効かせて撮影する
には一眼レフと変わらないレベルです。
もちろんスマホよりキレイではありますが、
風景画になるとセンサーサイズの限界なのか、顕著に一眼レフと差が出ています。
具体的には車の艶やラインの出かたが大きく異なりますね。
Zenfone5はそれでも一眼レフ撮影ではないものの絵づくりができているのは褒めたいところです。
あとは子供の動く姿など動体を撮るにはAFが追いつかない感じがします。
動く姿まで欲しい方は、AFがガッツリ強化された後継のRX100m5/m6を行っちゃいましょう。
このコンデジRX100m3をこれからガシガシ使ってゆきます。
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