こんばんは、9月よりソフトバンクユーザーにとって改善された点があります。
それは総務省の圧力を受けて、契約者以外での中古ソフトバンク端末のSIMロック解除が行えるようになりました。つまり、中古ショップで売っているソフトバンク端末のSIMロック解除が可能なのです。
これまでドコモが先行して行えましたが、横並びとしてソフトバンクもついに対応です。
今回実際に中古で購入したソフトバンク端末のSIMロック解除手続きを行ないましたので流れを記します。
解除はソフトバンクショップに来店して、端末と現金と確認書類がいる
解除手続きはソフトバンクショップでのみの対応です。
持ち物として解除する端末と解除費用3000円+税と本人確認書類が必要です。
ドコモと違いでウェブのみで完結しない点に注意しましょう。
参考リンク:ソフトバンク公式 SIMロック解除ページ
詳しくは参考リンクを見てほしい。
その他1日2台まで。ロック解除運用前のあまりに古い機種と利用制限付の端末は出来ないと思われます。
実際にGEO PAD(iPad Pro 10.5)で試してみた
2018年末に47999円で買った256GBの激安ソフトバンクiPad proを実際に解除しました。
ゲオのセールで iPad Pro 10.5 256GBセルラー版が47999円だったので買ってみた
当時めちゃくちゃ安く買えてSIMロック解除ができたら、今も購入価格に近い値段で売れますね!これはワンチャン[amazonjs asin=”B073PWHKNT” locale=”JP” title=”Apple iPad Pro (10.5インチ, Wi-Fi, 256GB) – シルバー”]
ソフトバンクで手続きをする。
9月の拡販期はソフトバンクショップはどこも混み合っています。
金にならない面倒な手続きなせいか、直接行くと今日は受付いっぱいだからと門前払いされる可能性があります。(奥に鬼が数人暇そうにしているのに言われた店舗もありました)
そのためソフトバンクショップ来店かんたん予約をするとスムーズに進めます。
厄介オーダーなのでこちらも綿密に準備をしておきましょうw
来店してもスムーズに行きません。スタッフが9月からのSIMロック解除の運用変更を知らない事が多いです。その場合はSIMロック解除のページを出してやさしく諭してあげましょう。
そしてスタッフさんも可能であることがわかると手続きに入ります。
解除する端末のIMEIを確認して、本人確認書類での確認を行います。
この際ジニー上に読み込みを行なっていました。
そして、数分で登録が完了し、現金で解除費用を払えば完了です。
無事にSIMロック解除手続きが完了しました。
違うSIMを入れてみる
iPhoneの場合はロック解除コードの入力は不要です、他社のSIMを入力するとappleIDの再入力画面に入りますので入力すると使えるようになります。
今回はiPhone向けのSIMを入れてみました。
ソフトバンクiPadはiPadデータSIMしか認識しません。
が、ちゃんと他のSIMも認識するようになりました。
Softbank iPhone SIMの例のAPNを入れたらデータが流れました。
ウルトラギガ50GBプランの使っていないSIMがあったので有効活用します。
※SB iPhone SIMの本来の使い方ではないため、本記事を参考にして不利益が発生しても一切の責任は負いかねます。
みなさまもソフトバンクの中古端末があれば、来店予約してSIMロック解除やってみましょう
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<2019/10/6追記>
iPhoneSIMで運用したところ電池の持ちが低下した気がします。
専用SIMを使用することで最適化されているかもしれません。
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