突然買ってきたアイミーブこと電気自動車のでんしゃを３か月以内に手放してしまいました。
先日の売却エントリーではよかった点・残念だった点を記しまして、今回はコスト的にどれだけ帰ってきた？の内容を記します。
購入は車体9.8万円+新品タイヤ+ナビETC+希望ナンバーで計１７万円
購入した際は車体が9.8万円、折角ということもありオプション付きで納車しました。
近場しか走行できなかったためタイヤ・ナビETCは正直今思うと不要でした（笑
納車時点の状態。外装は赤にもかかわらずも艶があり屋内保管と思われる良い見た目でした。
ただし、電池が弱っており実質距離３０ｋｍのニートマシンをどこが拾ってくれるのでしょうか？
では１７万円よりスタートです。そこからどこまで減らすのか！？
アイミーブの買取査定をだした
EVチェックランプも点くため、大手中古店舗では値段が付くか怪しいため、解体系やネット系を主に注文しました。
サイトはズバッと買取検索を利用しました。
・１：車買取ソコカラさん
・２：ネクステージ
・３：セブンプラス
・４：地元近くの自動車解体専門店
・５：地元近くのオークション仕入れ過走行車販売店
今回結果として車買取のソコカラさんにお願いしました。
ネクステージは途中で希望する値段すら出てこない、応対が面倒臭くて嫌になる。（人気車なら交渉する気になりましたが）
セブンプラスは問い合わせすら来なく、そもそも欲しくなかったのか？！
地元地区の解体店はEV？電気はいいルートないので無料で回収いたします。
オークション仕入れ店は２～３万じゃない？という答えがでました。
さて一番の車買取ソコカラさんはどうなったのでしょうか？
車買取ソコカラさんは3.5万円+自賠責保険権利をくれる条件で締結
ネットで廃車買取を行っており、希望する買取業者さんに仲介をするサイトさんです。ソコカラという名称というものハナマル買取と聞くと、あーあそこね。の会社です。
本社は大阪にあり関西弁で対応するのが特徴でした。コールセンターも２１時まで行っており仕事終わりの調整も可能とユーザー思いの店舗でした。
廃車前提なので割とゆるい条件で引き取りできた
参考：EVチェックランプの絵。これがでなきゃ快適に走れたのに・・・制御のパーツか電池がヘタっていると予想
EVチェックランプが出るときあったり、サイドに凹みがあります、と電話だけの申告で大丈夫なんです？
と聞いてみると、年数的にはある程度考慮の上で価格だしています。ちゃんと書類と自走ができるのであれば問題ないと言われました。廃車前提だから、そのあたりは緩くありがたいです。大手買取だったら細かいところでどれだけ減額をふっかけられるのか(笑)。
結果として3.5万円+自賠責保険証書がもらえる金額で売れることなりました。
買取の流れはスムーズ
免許証情報を入力する、車体の状況を表す６面図をアップロードする。
そこで問題がなければ、引き取り日の予約を第３希望まで入れるだけです。
引き取りの前日に引き取り時間の連絡があり、それで車体ドナドナの流れでした。
引き渡して１週間ほどで3万5千円ゲットだぜ！（岐阜の解体業者さんにわたり重機の餌となりました・・・）
自賠責保険の返戻金（6620円）
約１年の車検がありまして、１年分の返金を受けることができます。
専用フォームに自賠責保険原本と確認書類コピーと振込先を記入し、解約窓口に送付して３週間ほどで返ってきました。
LEDヘッドライト・テールライト交換売却（２万円）
アイミーブは前後LEDヘッドライト・テールライトが装着しています。
このLEDライトが中古で結構いい値段がします。前後で３万円強しており、家にガソリンアイのハロゲンタイプと中古で取り寄せて交換して、LEDライトは売却して小遣い稼ぎです。
ほら、売却するときは普通のアイのハロゲンヘッドになりました。個人的にはこっちの見た目のほうが落ち着きます。
１０円がでてきた
ばらしているときに１０円が出てきました。
まとめ：61630円戻ってきた
結果売却時の返ってきた金額は
35000+6620(自賠責）+20000(LED)+10=61630円になりました。
車体9.8万円から回収率を換算すると、62%返ってきました。４万円で遊べたことになりますね。
ただし、最初のオプション分を含めると、36%までなってしまうので教訓はまさにコレ
「激安シリーズを買うときは最小限構成で購入する。状態が良かったのが分かってから色々追加品を買うべき」
売却前にガソリンアイに色々とパーツ流用をしており、
黒内装・ブロアモーター交換・ドアのモール補強・タイヤホイール新品活用など考えると、満足できるほど活用できたかなーと思っています。
中古ナビだけ使い道がなくおうちで放置です、だれかいる？
ありがとうでんしゃことアイミーブさんよ！
電気の良い点・悪い点を教えてくれた、ガソリンアイを維持するパーツのドナーとして大活躍してもらったぜ。
我が家の使い方では純EVは難しいことがわかりました。EVの静かさと経済性はたまりませんので、PHEVかハイブリッド車が最適解と判断しました。なかなか車に乗る時間もないので、アイが壊れたら次の２台に買い換えかなと思います。
ヤリスハイブリッドのセンクチャルマイカの赤でリッター２５超えの生活を体感するか、
先代プリウスPHVあたりで、近場充電生活しつつエンジンで遠出する生活もありかなーと
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