今年の携帯を1年ふりかえる

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今年もあと残すこと1日です、今日はこの一年のモバイル的なことを振り返ります。

まず、今年1年の変化といえば「スマートフォン時代」が到来したことでしょうか?
去年まではスマートフォンを持っていること自体が、ヲタ向けガジェットな存在であったことがそうではなくなり、エントリーなユーザーも持つようになりました。コンテンツ整備ができてきたことと、価格が安くなったので普及した感がありますね。
しかし、その点で困ったのはパケット通信を大量に使うスマートフォン普及のせいで通信回線が圧迫されているのを身をもって感じるようになってきました。
特にソフトバンクの混雑時の速度低下が著しいように感じますね。ドコモも混雑場所によっては低下がみられますし、EMOBILEは料金体型も準定額制的な料金プランを導入してきました。
どこのキャリアも通信量増加に苦しんでいる状況だと思います。

なので来年は「通信品質で選ぶ時代がやって来ると予想します」

価格も各キャリアともほぼ似たような値段になってますし、また端末のほうもコストダウンのために外観・中身も似たようなものになってきてますね。また、スマートフォンとなり共通os(例;androidos)なので 更に似たような端末が各キャリアから発売されています。今年でもシャープ製スマートフォンことスマートブックのドコモsh10bとauのis01なんて、ほとんど一緒で、スマートフォン普及でさらにそのような機種が増えてきますから、端末でキャリアを選ぶ時代は終わり回線で選ぶ時代です。

来年、特定の端末があるから人気の出ているソフトバンクの首位の維持はできるでしょうか?

それともう1点は、「海外端末」の勢いがすごいですね。
いち早く最新のソフトウェア・高性能ハードを発売して、国産製端末の勢いが苦しくなってきております。国産メーカーも提携を組み、海外勢に対抗しようとしていますが、アクションが遅いためがいつも古いスペックな感じで出遅れ感があります。
付加価値(品質・防水・フェリカ)などで対抗してくると思いますがどうでしょうか?1社ぐらい撤退するかもしれませんね・・・気になります

来年の携帯業界もどうなるか気になりますね!
それではそれでは

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