1. 発売2週間で突如の“激安”価格!Amazonで衝撃の163,000円+キット無料
2025年春、Xiaomi 15 Ultraが日本国内で発売されてから2週間ほど経ったある日、Amazonで価格をチェックしていたところ、なんと16万3,000円という破格の値段で販売されているのを発見しました。しかも、通常は別売りの「フォトグラフィーキット」(約18,000円相当)が無料で付属するという大盤振る舞い。さらに、Amazonポイントが5,000ポイントも付与されるキャンペーンも同時開催されており、実質価格は15万円台という驚異的なコストパフォーマンスに。
発売直後のハイエンドモデルがここまで安くなるのは極めてレアで、なんでこんな価格になるの?状態。これは運命だと感じ、即決で購入しました。届いた商品はもちろん新品未開封、付属品もすべて揃っており、まさに“掘り出し物”でした。値下げの翌日には元の値段に戻っていました。
発売日に購入した人には申し訳ない。
2. 選んだモデルと外観:人気のシルバー×ブラック、カメラライクなデザインが秀逸
右が15ultra、左が14ultraです。
今回購入したのは、Xiaomi 15 Ultraの中でも一番人気の「シルバー×ブラック」のモデル。背面はマットな質感のシルバーに、カメラ部分がブラックで引き締まっており、まるで高級コンパクトカメラのような雰囲気を醸し出しています。
実際に手に持ってみると、重厚感がありつつも意外と持ちやすく、エッジの処理や背面のカーブが手にフィットします。ケースを付けずにそのまま持ち歩きたくなるデザイン性は、スマホというより“ガジェット好きの心をくすぐるカメラ”そのもの。
また、カメラ部分の存在感が抜群で、友人や家族にも「それ何のカメラ?」と聞かれることが多く、所有欲をしっかり満たしてくれます。
CEマークが彫られているのは意外でした。
3. AliExpressでパンダ柄ケースを購入、個性と癒しをプラス
せっかくの高級機を自分らしく使いたい!と思い、AliExpressでスマホケースを探していたところ、パンダ柄のケースを発見。価格も手頃で、可愛らしいデザインに一目惚れ。
実際に届いたケースは質感も良く、パンダのイラストが絶妙に癒し系。そしてレザー調の素材を使用しており肌触りも良好です。
こちらから注文することが可能です。@Aliexpress
高級スマホを自分だけのアイテムにカスタマイズしたい人には、こうしたユニークなケース選びもおすすめです。1000円以内で注文可能です。
4. フォトグラフィーキットの評価:機能性は抜群、デザインは賛否あり
今回のultraシリーズは発売後早期購入でフォトグラフィーキットも無料で付属。
このキットは、カメラグリップ・物理シャッターボタン・ズームダイヤルなどが一体化しており、スマホを本格的なカメラのように使うことができます。
実際に装着して撮影してみると、グリップ感やシャッターの押しやすさは抜群で、特にズーム撮影時の安定感は格別です。
ただし、デザインは黒と赤のツートンで、かなり派手。まるで“オタク向け”や“ガンダム風”とも言われる配色で、正直、外で使うには少し抵抗があります。
「こんなにマニアックなデザインにしたのか?」と疑問も残ります。
とはいえ、機能面では間違いなく便利なので、撮影にこだわるシーンでは活躍します。
海外仕様でホワイト色のフォトグラフィーキットも存在しますが、国内非流通のため入手は難しいです。
5. スペック詳細と進化点:Snapdragon 8 Elite搭載、電池持ちも大幅改善
主なスペック
- ディスプレイ:6.74インチ AMOLED(3200×1440)、120Hzリフレッシュレート、最大3000nitの明るさ
- プロセッサ:Snapdragon 8 Elite
- メモリ/ストレージ:16GB RAM / 1TBストレージ
- バッテリー:5410mAh(120W急速充電、80Wワイヤレス充電対応)
- カメラ:
- メイン:1インチ 5000万画素(Leica監修)
- 超広角:5000万画素
- 望遠:2億画素ペリスコープ(最大120倍デジタルズーム)
- 望遠2:5000万画素
- SIM:デュアルSIM(eSIM対応)
- OS:Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)
- 防水防塵:IP68
- 重量:約225g
特に注目したいのは、Snapdragon 8 Eliteの圧倒的な処理性能と、前モデル比で明らかに改善されたバッテリー持ち。
以前のXiaomi Ultraシリーズは「性能は最高だけど電池がもたない」という声も多かったですが、15 Ultraでは通常使用なら1日しっかり使えるレベルまで進化しています。14 ultraと比較して5-10%ほど電池の持ちが良くなっている気がします。ただしカメラ機能は今までどおりの電池減りの早さです。
廉価モデルでも16GBメモリ、512GBストレージで全く困らない量
今回からついにeSIM対応です。もちろん物理sim複数運用もできます。
通常運用はめっちゃ進化しています。ついにメイン機として使える実用パフォーマンスに進化しました。
6. カメラ性能:ズームと夜景が圧倒的進化、万能コンパクトカメラの域へ
Xiaomi 15 Ultra最大の魅力はやはりカメラ性能。
1インチセンサーのメインカメラに加え、2億画素の望遠カメラは10倍ズームでも手ブレがほとんどなく、細部までくっきり撮影可能。ズーム時の撮影は14 ultraと比較して大きく進化しています。ズーム時の画質や手ブレ補正が大幅に強化され、実用性、撮影のしやすさは格段にアップしています。
10倍ズーム時14ultra
10倍ズーム時15ultra
ズームの画素数が増えたことにより文字がくっきり映るようになりました。
通常倍率の撮影は前モデル(14 Ultra)ではF値可変の絞りが話題でしたが、15 Ultraでは廃止。画質はほとんど一緒です。可変絞りでぼかしを楽しめれる14 ultraのほうに分配が上がるでしょう。
個人的にこの写真は絞りを効かせて全体的にくっきりさせたかった。
飯テロ写真も問題なし!絞りで全体くっきりさせたい写真を撮りたいときには14ultraを使うほうが優勢かも!?
夜景撮影では、従来機種で出やすかった白いノイズが大幅に軽減され、暗所でも自然な色味と高い解像感を実現。ちゃんと黒い写真撮れてるじゃん!の印象
ポートレート撮影の設定UIは少し変更され、細かい調整がしやすくなった反面、以前のシンプルな並びが好きだった人にはやや不便かもしれません。
総じて「どんなシーンでも失敗しない万能カメラ」として、スマホカメラの完成形に近づいた印象です。
絞り調整といったこだわりの機能は消えたため、こだわった撮影からいつでも撮れる万能カメラスマホにシフトしたと感じました。
まとめ
- 発売2週間でAmazonが衝撃値下げ、実質15万円台で購入
- 人気のシルバー×ブラックモデルを選択、デザインも秀逸
- AliExpressでパンダ柄ケースを購入し個性もプラス
- フォトグラフィーキットは機能性◎、デザインは好みが分かれる
- Snapdragon 8 Elite搭載で電池持ち・性能ともに進化
- ズーム・夜景撮影が大幅進化、万能カメラスマホの完成形
Xiaomi 15 Ultraは、「人と違うスマホを持ちたい」「どのようなシチュエーションでも写真を楽しみたい」そんな人にとって、2025年春の“掘り出し物”といえる一台です。
電池持ちが良くなったためメイン端末やカメラ専用機としても、きっと満足できるはず。
5倍ズームぐらいで、電車を撮影しても使える解像度レベルですごい。
今後も使い込みながら、さらに細かなレビューや作例を追加していきたいと思います。
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