先日、アプリデベロッパ・デザイナが岐阜に集まり「もくもく製作する」合宿こと
Ogaki Developer Day 2011 fall (ODD2011f)
が行われました。
私自身2回目の参加となり、
前回の合宿で「ドロンくん」といわれるAndroidデバイス上で操作できるラジコンカーがすご~く気になりましたのでドロンくんワークショップに参加してきました。
1・ドロンくんとは?(OSPN Pressさんより引用)
ドロンくんはAndroid携帯を搭載して動作する音声認識ロボットです。誰でも簡
単に、しかも安価に手作りできるホビー用、教育用のロボットなのです。ロボットといえば、多種多様なセンサを備え、高度なCPUを搭載した高価で複雑
な機械を想像するかもしれません。しかしドロンくんは、Android携帯を搭載する
ことで本来ロボットが備えている、センサや計算能力をこのスマートフォンに肩
代わりさせているのです。ですから、Android携帯などのスマートフォンを持って
いる人なら誰でも安価にロボットを作れてしまうのです。
2・ドロンくん製作工程
こんな感じでした、ハンダ付けとか中学ぶりで、もうね素人丸出しの内容でしたwwwサーセン
ギアボックス作成・基盤実装・ハンダ付けもやったり結構本格的なものです!
そして、ハンダ付けして気づいたのは、ステレオミニプラグカバーをつけ忘れた!!(もうそのままにしました)
3・操作アプリ作成
ドロンくんアプリは標準でもありますが、今回AppInventorを使い新たに作成してみました。
ドロンくん操作の仕組みは、DTMFと言われる電話のプッシュ音を認識して動くため、指定されたDTMF音を鳴らすアプリを作成すれば出来てしまうのです。
DTMF音はwikipediaのDTMF項目のから拾ってこれます。
ダウンロード先:http://www.rairaiken.org/andro/delon.apk
ソースファイル:http://www.rairaiken.org/andro/delon.zip(AppInventorのImportをしたら取り込めます)
ボタン説明:上ボタン・3が鳴る 左ボタン:1が鳴る 右ボタン:2が鳴る 停止ボタン:4が鳴る とシンプルなものです。
ADS機能という(勝手に命名)3秒後に自動的に直進をやめる機能を選択できます。
↑暴走防止のためにつくってみました
製作時間:1時間
4・実際に走らせてみようっ
こんな感じに、延長イヤホンケーブルを使ってドロンくんとGalaxy Sをつなぎました。
youtubeにて投稿しました。
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