DCMXカード会員恒例行事 ドコモ新商品内覧会に参加してきました。
今回の参加賞は内覧会限定「新規・機種変更クーポン」と携帯古事記大喜びのアイテムです。(これで冬モデル買うしかない??)
それでは、触った感想を記しましたので御覧ください。
1・ドコモ内覧会って?
ニューモデルが発売する前に毎回行われている展示会です。
今回は東京・大阪・名古屋の3スポットで行われ、参加資格は、DCMXカード会員・プレミアクラブプレミアステージ会員限定を満たしていればOKです。
そのため、ドコモをよく使うユーザーが多いため、ガジェクラの方は少ないような印象を受けました。
会場案内は以下のとおりです。
NTTドコモ、2012冬モデル新商品内覧会を東京・名古屋・大阪で開催!DCMXおよびプレミアステージ会員向け from S-MAX
2・今期のベストバイはGalaxy Note2しかない!!
Sペンがついているということは、恒例のこれを書くしかない!!
前回モデルのGalaxy Noteと比較して大きく変化していました。今までのギャラノとは違う出来上がりです。
・横幅は狭くなり持ちやすくなったし
・サムソンのQuadCore CPU
・タッチペンの感度がかなり良くなった
・質感もかなりアップ
ということで、フルスペック搭載ということで色々な動作を余裕サクサクにこなしてくれます。
で、ベストバイに導いたとっておきの機能はコレでした
「複数アプリ同時表示機能」
動画表示しながらアプリ起動できるものは、夏モデルでもありましたが、
ついに2画面同時表示ができるようになったのです。
方法も簡単で、アプリ一覧を出してアプリアイコンを画面上にドラックするだけでできてしまいます。
あとは初代Noteで不評だった奇抜なフタ付きカバーが、渋い色のカバーに変わりますので、その点も良いとおもいます。
これは今すぐ予約するしかないっす。
ちなみにGalaxy S3αも触りましたが、国際版Galaxy S3を所有していることもあってあまり感動なかったかな?。
とにかく最強のGalaxy Note2で冬を越したいです〜。
3・Xperia AXは最も実用的でいいのだが・・・
防水・持ちやすいアークデザインの復活・お財布対応
CPUもSnapDragonS4 1.5GHz DualCore
と 分厚く・微妙にパワー不足だったAcroHDの不満を解消しています。
これはある程度売れるんじゃないかとおもいます。あとは供給問題さえ起きなればですね。
で、良い出来のこいつなんですが、
シャッター反応は良くなっているのですが、前モデルSXと同じようにカメラボタンがないのです。
解説員曰くどうやらICSのLock To Camera(ロック解除したらすぐカメラ起動するやつ)の仕様で実装が難しかったとか・・・
定評のXperiaカメラ性能を味わうためにXperia AXはいいと思ったのですが 、カメラ用端末にはちょっと厳しいかもです。
カメラボタンさえ気にしなければ、本当に実用的でよくできてますので長く使える良いスマホだと思いますよ。
4・AQUOS Phone ZETA SH-02Eはフレーム薄さがイイ
IGZOを積んでいることもあって、フレームが本当に薄いです。
新しいアクオスフォンZETAです。IGZO液晶を積んだアレですね。
新液晶ということで、色もiPhone5以上にキレイと感じました。
ちなみにZETAという名前は、SHARPスマートフォンの最高峰モデルを示すブランド名とのこと。
ZETAと言うと、今の最新最強シャープスマホになるってことですね。
あと、前回のZETAは販売終了が早かったのですが、今回は前回の4倍ほど生産しているらしいので在庫は大丈夫とのこと。
国産スマホを牽引するシャープ。ぜひ頑張っていただきたい。
裏面の奇抜なカラーは実物をみるとそこまで派手ではなかったです。
5・LGはルーターとOptimus LIFEかぁ。
Optimus LIFEはデザイナーの意向により裏フタが付きます。
Optimus LIFEは、エントリーにしてはなんとなく分厚いのですが、デザイナーズ携帯だから仕方ないですね。
もちろん防水に対応していますが、フタなし防水が売りなのに今回は裏フタがついています。
なんとなく分厚く、この色合いはP702IDと似ているなと思ったら、同じデザイナさんなんですね。
液晶も大きくパケット使用量表示に対応しています。
あとはモバブにもなるということで興味ある端末です。
モバブとして仕様するための「USBオス⇔オスケーブル」は付属しているとのことなのでご安心を。
6・イベント端末担当がNECなところに不安。。。
新しいディズニー端末はNECが担当します
有機EL液晶を積んで、カラフル展開となった新しいディズニー端末です。
感想はただひとつ
「チューニングが甘い、製品版はどうなるか?」
と不安でいっぱいです。触っていたらフリーズするし、Android4.0.4搭載ながらもAndroid2.2端末を触っているようなレスポンスです。
コンセプト自体は悪くないと思いますので、
かのレグザフォンのように、端末性能で大コケしないようにしていただきたいです。
7・よく出来た鈍器スマホMEDIAS U
ワンピースケータイのベースはMEDIAS Uです。
この機種がベースに選ばれた理由は
「グランドラインへ行くには、こいつの性能じゃないと行けない」となかなかGOODなコメントをいただきました。
そうなのです、この端末の特徴は
・耐衝撃MIL規格クリア
・IPX5/8規格クリア
防水だけではなく耐衝撃を実現している 端末です。IPXも7じゃなくて8をクリアしています。
そして、さらにGoodなポイントは
「ホーム・戻るキー」がハードキーなのです。
GzOneよりも実用性のある耐衝撃ケータイ MEDIAS Uはそこそこ良いとおもいます。
あとの悩みは2つ
・カラーバリエーションがパープル・ホワイトと微妙な色展開。
・NECのソフトウェアチューニングがどうなのか・・
前者は限定でもいいから、スパルタンなレッドモデルを出して欲しかった。
後者はチューニングが追いついていない感じがして、製品までにどう仕上がるかが不安です。
発売までにどれぐらいチューニングされるか期待して待つしかないです。
8・さいごに、全体的にみて
他に紹介したい内容は色々ありますが時間の都合上これだけですみません。
感じたのは「メーカーによって製品完成度大きく異なる点」
ガラケー時代にはそのようなことはなかったのですが、各自進化競争が激しくなっていることもあって、
「2アプリ同時表示可能できるメーカー」あれば、「Android2.2レベルの微妙な操作感しかだせないメーカー」・「カラー追加だけにとどめるメーカー」とものすごい差が出ています。
後者のメーカーは次回には出展しなくなっているのは不安に思うぐらいの各社の競争です。 さて次回どうなるのやら、次の夏モデル展示会が楽しみです。
コメント
[…] 先日のドコモ内覧会でベストバイ宣言したGALAXY Note2 (SC-02E)を予定通り買って来ました。触ってみた感想を記してみたいと思います。 […]